ソニーの「パーソナルファールドスピーカーPER−V1」は頭にかけるスピーカー
ソニー(Sony)は11日、都内の本社で、ヘッドホンのように頭に装着するスピーカー「パーソナルフィールドスピーカーPER-V1(Personal Field Speaker PER-V1)」を発表しました。
低音域の再生を可能にするダクトを採用した口径21ミリの高性能スピーカーで、20日から発売開始されます。
希望小売価格は5万3000円(税抜き価格)。
パーソナルファールドスピーカーPER−V1は、ヘッドフォンのような形状をしているもののあくまでスピーカーです。
小型の球状スピーカーを耳の斜め前方に位置させて楽しむスタイルとなっています。
パーソナルファールドスピーカーPER−V1の音質の特長は「エクステンデッドバスレフダクト」。
ユニットは21ミリ径。
バスレフダクトをパイプ状とし、内耳に近い位置から音を発生させることで豊かな重低音を再現するそうです。
PER−V1の希望小売価格は5万3000円。
また、ヘッドバンドに超ジュラルミンを使用して96グラムという軽量さを実現しているとは言え、頭にかけるのはやはり面倒です。
しかも、PER−V1はあくまでスピーカーで、ヘッドフォンのような遮音効果はないため、外出して楽しむことは基本的には出来ません。
自宅内で動きながら仕事や家事をする時に高音質で楽しむ等、パーソナルファールドスピーカーPER−V1の使用範囲は、自ずと限られてしまいます。
きっと、パーソナルファールドスピーカーPER−V1の音質は、マニアも唸るほどすごいのでしょう。
そうでなければ、販売的にはかなり苦しくなるような気がします。
まあソニーも、PER−V1で大ヒットを狙っているわけではないと思いますが・・・。
少なくとも、ソニーの技術力の宣伝効果はかなりあると思います。
ソニーはPER−V1と同時に、卓上型の小型アクティブスピーカー「SRS−ZX1」も同時に発表しました。
SRS−ZX1には、「ターボシフト」という低音周波数をDSPで増幅する機能が装備されています。
更に、「メビウスダクト」という独自形状のバスレフダクトを採用し、音質を向上させています。
ユニットは57ミリ径で、出力は40ワット。
希望小売価格は4万9350円。
ソニーが販売的に成功すること狙っているのは、SRS−ZX1なのかもしれません。
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