福田内閣が始動 首相臨時代理も指定



26日午前、福田康夫(Yasuo Fukuda)首相(71)の任命式と内閣の認証式が皇居で行われ、福田政権が始動しました。

福田政権の最初の課題は11月1日で期限切れとなるテロ特措法を延長し、インド洋での海上自衛隊の給油活動を継続させることです。

テロ特措法の延長は米国も強く求めていますが、7月の参院選で大勝し参議院の第一党となった民主党は延長を阻止する構えを崩していません。

参院で野党が過半数を握る「ねじれ国会」の下、厳しい政権運営を迫られるのは確実の情勢です。


組閣では官房長官に町村信孝前外相を起用し、後任の外相には高村正彦前防衛相を横滑りさせています。

閣僚17人のうち、前内閣の外から新たに起用したのは防衛相の石破茂氏と文部科学相の渡海紀三朗氏だけにとどまっています。

国会会期中ということもあり、かなり慎重な組閣となりました。

福田首相も25日夜の記者会見で「『背水の陣』内閣と言っております。一歩でも間違えれば、自民党が政権を失う、そういう可能性がある内閣だと思っておりますので」と語っています。


今回の福田内閣では、首相が死亡したり事故に遭ったりする不測の事態に備えて、五人の閣僚が首相臨時代理に指定されています。

町村信孝官房長官を筆頭に、高村正彦外相、鳩山邦夫法相、甘利明経済産業相、額賀福志郎財務相の順で臨時代理に就きます。

福田首相は71歳という高齢、しかも何が起こるか分からない世の中だけに、首相代理が指定されるのは、当然と言えば当然です。

しかし、首相の代わりは、やはり官房長官や大臣しか務まらないのでしょうか。

もし、全大臣が国会に集まっていて、その時テロにでも遭遇したら・・・。

知事やトップ企業の社長等、日頃国会に居ない要人を6番目の臨時代理に指定し、代理業務の準備をしておけばリスクヘッジにつながるような気がするのですが。


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